へそ塩温灸の説明

底にガーゼを貼り付けた竹筒が上の写真。これをひっくり返したのが下の写真

その筒に天然塩を入れました。

筒に塩を入れる際、ふんわりと入れるのではなく、硬く敷き詰めるように入れてください。塩の量は8分目ぐらい。ふんわりいれますと、おへそがすぐ熱くなります。
もぐさ団子

団子に火をつけて、竹筒の中の塩の上に乗せたのが下の写真

(着火しておりませんのであしからず)

 
しかし、この団子、おもいっきり固めていますので、普通のライターではなかなか火がつきません。ピンセットなどで団子の頭を挟み、ガスコンロで団子の底辺や側面を勢いよく燃やしてください。因みに私は、ホームセンターのアウトドアーコーナーで売っています。

のようなポケットサイズのミニガスバーナーを使っています。それは上半身をカパッと取り外すことができ、中にネジ式のライターを挿入して使うものです。


 さて、竹筒に入れた着火したもぐさ団子は、もうもうと煙を吐き出しますので、それが収まるまで屋外に置いておくようにして下さい。

煙が収まってから、おへその上に竹筒を置き、その周りにタオルを巻いて温灸をお楽しみ下さい。