へそ塩温灸》について
へそ塩温灸を、私の治療に取り入れて四ヶ月経ちました。

感想、とにかく気持ちがいい!!。患者さんも私も気持ちがとっても良くて、思わずついつい寝入ってしまいます。患者さんも仰っていましたが、『不眠』もてきめん、と誇大広告でなくそう思いました。

 竹筒も、もぐさ団子も私の手作りです。
 竹筒は幾重にもウレタンニスを塗り重ね、その上に紙紐を巻きつけてまたウレタンニスを塗り重ねるという工程を経ていますので、熱くなりにくく丈夫であります。
 もぐさ団子は多少見栄えは悪いですがガッチリもぐさを詰めて固めておりますので持ちがよろしいです。しかももぐさを固めるのに使うでん粉以外の物は含んでおりませんので安心です。 

 作った手前、商品がどんな塩梅なのか知らねばなりません。筒に入れる塩の量はこれぐらいか、それともあれぐらいか?。もぐさ団子もこれくらいの大きさ、それともあれくらいの大きさがいいのか?

 決定した塩温灸を、製造責任者である私が試してみました。好きな晩酌も抜き、寝る前に布団の上で、火のついたもぐさ団子を乗せた竹筒を私のへその上に置き、そのままでは不安定なのでタオルで竹筒を取り囲むように巻きてへそ塩温灸をしてみました。気持ちいい~~~…~……。時間的に30分ぐらいその気持ちいいのが持続しますので、つい知らぬ間に寝てしまいます。或る時なんか寝返りをして、筒を布団の上にひっくり返してしまい、布団を少し焦がしてしまうこともありました。

 布団の上で、へそ塩温灸をするのは止めましょう。火の元には十二分に気をつけて下さい。

 へそ塩温灸のおかげで、前々から気にしていた毎夜の晩酌も、週の前半の4日~5日は温灸で、後の3日~2日はお酒というパターンとなり、毎日のアルコールを中で断つことができるようになりました。それやったらついでに酒止めたらどうなん、と言われましたが……そこまでやらなくても~~~~と私自身思うわけで~~………。とにかく生活習慣を変える、というのはこういうことだと思いました。それから、良質の睡眠も得ることが出来き、朝はスッキリとした目覚めです。

 この効果はあくまでも私自身の感想であり個人差はあると思います。治療にいらっしゃる患者さん十人中十人気持ちの良さを漏らします。特に冷え性の方で、気虚、陽虚の方はてきめんだと確信しています。先人は体に優しい治療法をよくも考え出したものだと思いました

 へそ灸の色々な効果は既に別紙に載せておりますが、即効性よりも長期にわたって効果が望めるものです。副作用はありませんので、毎日でも良いし、3日ごとでも良い、とにかく持続することで効果が期待できます。

 へそ灸はじんわり、ふぁ~とした温かさがくことが最良、人肌程度の温もりです。途中、熱くなったりすることもありますが、それは塩の量が不足している,塩を敷き詰める硬さが弱いか、それとももぐさ団子が大き過ぎるか、です。理想的な温かさは個人差もありますので、塩を足すか団子の底辺を削ったりして調整してください。少々面倒臭いかと思われるかもしれません。それでも熱くなるという方は、へその下4本の指を横にして並べた所(4横指分:《関元穴》という)に一時的に置いたりして、またへそに戻すというやり方をすればよいでしょう。

 早い効果を期待して熱くすれば良いだろうと思うかもしれませんが、それは逆効果であります。じんわり、ほのぼのとした温かさを目指してください。

 
 
 
 

へそ塩温灸について

  へそ塩温灸を、私の治療に取り入れて四ヶ月経ちました。

 感想、とにかく気持ちがいい!!。患者さんも私も気持ちがとっても良くて、思わずついつい寝入ってしまいます。患者さんも仰っていましたが、『不眠』もてきめん、と誇大広告でなくそう思いました。

 竹筒も、もぐさ団子も私の手作りです。
 竹筒は幾重にもウレタンニスを塗り重ね、その上に紙紐を巻きつけてまたウレタンニスを塗り重ねるという工程を経ていますので、熱くなりにくく丈夫であります。
 もぐさ団子は多少見栄えは悪いですがガッチリもぐさを詰めて固めておりますので持ちがよろしいです。しかももぐさを固めるのに使うでん粉以外の物は含んでおりませんので安心です。 

 作った手前、商品がどんな塩梅なのか知らねばなりません。筒に入れる塩の量はこれぐらいか、それともあれぐらいか?。もぐさ団子もこれくらいの大きさ、それともあれくらいの大きさがいいのか?

 決定した塩温灸を、製造責任者である私が試してみました。好きな晩酌も抜き、寝る前に布団の上で、火のついたもぐさ団子を乗せた竹筒を私のへその上に置き、そのままでは不安定なのでタオルで竹筒を取り囲むように巻きてへそ塩温灸をしてみました。気持ちいい~~~…~……。時間的に30分ぐらいその気持ちいいのが持続しますので、つい知らぬ間に寝てしまいます。或る時なんか寝返りをして、筒を布団の上にひっくり返してしまい、布団を少し焦がしてしまうこともありました。

 布団の上で、へそ塩温灸をするのは止めましょう。火の元には十二分に気をつけて下さい。

 へそ塩温灸のおかげで、前々から気にしていた毎夜の晩酌も、週の前半の4日~5日は温灸で、後の3日~2日はお酒というパターンとなり、毎日のアルコールを中で断つことができるようになりました。それやったらついでに酒止めたらどうなん、と言われましたが……そこまでやらなくても~~~~と私自身思うわけで~~………。とにかく生活習慣を変える、というのはこういうことだと思いました。それから、良質の睡眠も得ることが出来き、朝はスッキリとした目覚めです。

 この効果はあくまでも私自身の感想であり個人差はあると思います。治療にいらっしゃる患者さん十人中十人気持ちの良さを漏らします。特に冷え性の方で、気虚、陽虚の方はてきめんだと確信しています。先人は体に優しい治療法をよくも考え出したものだと思いました

 へそ灸の色々な効果は既に別紙に載せておりますが、即効性よりも長期にわたって効果が望めるものです。副作用はありませんので、毎日でも良いし、3日ごとでも良い、とにかく持続することで効果が期待できます。

 へそ灸はじんわり、ふぁ~とした温かさがくことが最良、人肌程度の温もりです。途中、熱くなったりすることもありますが、それは塩の量が不足している,塩を敷き詰める硬さが弱いか、それとももぐさ団子が大き過ぎるか、です。理想的な温かさは個人差もありますので、塩を足すか団子の底辺を削ったりして調整してください。少々面倒臭いかと思われるかもしれません。それでも熱くなるという方は、へその下4本の指を横にして並べた所(4横指分:《関元穴》という)に一時的に置いたりして、またへそに戻すというやり方をすればよいでしょう。

 早い効果を期待して熱くすれば良いだろうと思うかもしれませんが、それは逆効果であります。じんわり、ほのぼのとした温かさを目指してください。